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月刊「アイ・エム・プレス」/Vol.191

月刊「アイ・エム・プレス」

月刊「アイ・エム・プレス」Vol.191
2012年4月号 3月25日発売

特集 ソーシャルコマースに未来はあるか?

※大変申し訳ございません。おかげさまで本書は完売となりました。

特集

ソーシャルコマースに未来はあるか?

基本はユーザーとのコミュニケーションの起点となる情報提供

ソーシャルメディア上で商品・サービスの紹介を行い、同一メディア上、もしくはリンクされたWebサイトで注文を受け付けるソーシャルコマース。ソーシャルメディアのマーケティングへの最も直接的な活用方法であるこの取り組みは、日本ではまだ端緒に付いたばかりだ。今回の特集ではソーシャルコマースの現状と今後の可能性を探った。

米国で先行したソーシャルコマースは
日本市場に定着するのか

一部で“ソーシャルメディア疲れ”がささやかれる ようになるなど、一時の勢いはなくなったようにも見 えるソーシャルメディア。しかしそのユーザー数は、 今もなお増加を続けている。

 ソーシャルメディアをマーケティングに活用する企 業も増加の一途をたどっている。その多くは試行錯誤 を続けている段階とはいうものの、中には効果的な活 用手法を見出した企業も現れ始めている。弊社では 2011 年9 月に『ソーシャルメディア・マーケティン グ成功事例集』を発行し、その一端を紹介したが、そ の後も多くの企業がさまざまな取り組みをスタートし ており、今後、さらに斬新な活用手法が登場すること も期待できる。

 ソーシャルメディアのマーケティング活用の中で も、最近特に注目を集めているのが、“ ソーシャルコ マース”だ。ソーシャルメディア上で商品・サービス を紹介し、同一メディア上、もしくはリンクされた Web サイトで注文を受け付けるソーシャルコマース は、いわばソーシャルメディアとe コマースが融合し た姿であり、ソーシャルメディアの最も直接的なビジ ネスへの活用方法と言える。

 この取り組みも、ほかのソーシャルメディア活用 方法と同様、米国で先行して進められている。弊誌 2011 年5 月号においてルス・スティーブンス氏が連 載「米国におけるソーシャルメディア・マーケティン グ最新事情」の中でその成功例をいくつか紹介してい るが、例えば、整理整頓関連の生活用品を販売する オーガナイズ社では、Facebook やTwitter 上で毎月、 整理整頓をテーマとする“パーティー”を開催。ユー ザー間で家の整理計画や上手な整理のコツなどについ て情報交換してもらうことで、ユーザーの関与度を高 め、販売促進につなげている。また、多くのミュージ シャンもソーシャルメディアをアルバム、グッズ、コ ンサートのチケットを販売する場として活用。例えば、 カントリー・ミュージックのリーバ・マッキンタイア のFacebook 上の“ストア”には170 万人以上の“友人” が集い、コミュニケーションを楽しむとともに、実際 に購買行動を行っているという。

 一方、日本ではソーシャルコマースへの取り組みは端 緒に付いたばかりであり、成功法則の確立はこれからと いう段階だ。そこで今回の特集では、ソーシャルコマー スに積極的に取り組む企業のケーススタディを中心に、 ソーシャルコマースの現状と今後の可能性を探った。


↑総論記事を公開中!(pdf形式、別窓で開きます)

>《ソーシャルコマースへの取り組みの最適解は? この続きは本誌で》

ケーススタディ

ケーススタディ1 : ケンコーコム(株)

■積極的なファン拡大施策でFacebookページをクチコミの起点に

健康関連商品のECサイト「ケンコーコム」を運営するケンコーコム(株)では、2011月3月からFacebookページの運用を開始。本格的なソーシャルコマース時代の到来に備え、積極的なファン拡大施策により1万8,000人を超える「いいね!」を獲得し、これをクチコミの起点として活用している。

ケーススタディ2 : 新日本プロレスリング(株)

■ファンとの交流の中で物販事業の強化を図る

グッズ類の売り上げを興行収入に次ぐ貴重な収入源とするプロレスリング興行大手の新日本プロレスリング(株)では、2006年に独自運営の通販専用サイトを開設。Twitter、Facebookの運用開始を経て、2011年11月にはFacebookコマースへの取り組みを開始している。

ケーススタディ3 : タワーレコード(株)

■情報提供とコミュニケーションでファン化を推進

ミュージックフリークに絶大なる支持を得ているタワーレコード(株)。同社では、店頭および総合音楽ポータルサイト「TOWER RECORDS ONLINE」への集客、さらには売上増を目的に、ソーシャルメディアの活用をスタート。ジャンル別にソーシャルメディアを選択し、アカウントを開設することで、ファンにダイレクトに情報を提供する戦略が功を奏し、集客数を伸ばしている。

ケーススタディ4 : (株)東急ハンズ

■編集性の高いコンテンツによりソーシャルメディアにふさわしいコマースを目指す

「東急ハンズ」「ハンズ ビー」などの小売店舗を運営する(株)東急ハンズでは、2009年9月のTwitterアカウント取得を皮切りにソーシャルメディアへの取り組みを開始。特にFacebookページには「Shop」コンテンツを設置するなど、話題づくりとコマースの連携性強化を図っている。

【インタビュー】ソーシャルなつながりの中で“わがこと化”を増すと顧客の購買行動は活性化する

(株)エイベック研究所
代表取締役
武田 隆氏

 

目次

世界の広告賞受賞作品に学ぶ 生活者の行動を促進するクリエイティブ【第13回】

メディアは、テレビでも新聞でもなく、タクシーの運転手!

東北芸術工科大学 教授 
ボブ田中氏

Top Interview 【第148回】

高感度なシニアの富裕層に向けてショッピングの楽しさと満足を提供

■(株)ライトアップショッピングクラブ
代表取締役社長
沼尻 政芳氏


↑インタビューの一部を公開中!(pdf形式、別窓で開きます)

Book Review

Theふぉーかす

金融
メーカー
小売
サービス

Commentator's EYE【第69回】

企業文化とソーシャルメディア

■マーケティング評論家
ウィトンアクトン社 代表取締役
早稲田大学商学学術院 客員教授
 
ルディー和子氏

アクティブサポートのススメ【第3回】

担当部署はコールセンターが適任!

コミュニケーション・デザイナー 
河野 武氏

Social Media Marketing【第13回】

B to Bマーケターのためのソーシャルメディア活用術

eMarketing strategy社代表 コロンビア大学 客員教授 
ルス・スティーブンス氏

通販トレンド・ウォッチ!!【最終回】

“はまる”女性が続出。Pinterestは私的カタログ

■通販評論家
村山らむね氏

こうすれば成果が上がる! 実戦通販ビジネス【新連載】

“鳥の目”で見る通販市場 “虫の目”で見る通販プレイヤー

■実戦型通販戦略プランナー
CRMダイレクト(株)
代表取締役

横田 伊佐男氏

CRM実践講座 【第142回】

業務オートメーション化技術を活用したCRMの精度向上

■テンソル・コンサルティング(株)
代表取締役 

藤本 浩司氏

コンタクトセンター最前線 【第125回】

マルハニチログループの顔として問い合わせ対応やお客さまの声活用に注力

(株)マルハニチロホールディングス

マーケティング力向上塾【第35回】

SaaS型ECシステム

マーケティング・ソリューション【第49回】

「MatchPhone ASP Home」
NTTアドバンステクノロジ(株)

生活者に聞く【第13回】共同購入型クーポン販売サイト

プレイヤーは入れ替わるも、ヘビーユーザーが増加。
お得感にひかれた利用者をどう定着させるかが課題?
調査のさらなる詳細データは こちらから

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